第118回 Amazonで出品する際にAmazonポイントは付与した方がいいのか?

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Amazonで出品するときにAmazonポイント付与の設定ができるの知ってます?

 

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も!
転売しんちゃんこと金森です。

今日はAmazonマーケットプレイスで商品を出品する際のお話になります。

 

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Amazonの出品者用管理画面から新規商品の出品を選択してみましょう。
ASIN、JAN、商品名などから出品する商品を選択します。商品選択後、出品に必要となる情報を入力画面に移行しますね。
もしまだAmazonで販売されていない商品であれば新規出品という形になります。
そして商品情報入力画面に移動したあと、画面をよく見てください。

Amazon画面

あれ?気付きました?
「ポイント」という欄があります。
つまり、Amazonに出品した商品をお客さんが購入してくれた際に、販売価格のうちの指定したパーセンテージのポイントをお客さんに還元するよ、という設定をすることが出来るようになってます。

 

例えばAという商品を10,000円で出品したとします。
その際にポイントを5%と設定すると10,000円のうち5%、つまり500円分のポイントをお客さんに還元することが出来るようになります。
※ちなみに、この500円というのは出品者の売上から差し引きされる形になります。

 

このポイントを活用することでどういったメリットがあるのでしょうか?

まずポイントが付与されている商品の方が買われる率が高くなるというメリットです。これは分かりやすいですよね。Amazonが出品されている商品ってのはほかの出品者よりも確実に買われていますし、買い物をする人もポイントがもらえる方がいいですもんね。

 

なので他の出品者と差別化をする上でも有効な手段になりえます。

しかし
付与したポイント分は売上金から差し引かれる
というデメリットはしっかりと押さえておく必要がありますね。いくらポイントつけてお客さんに買ってもらっても、その分の売上が少なくなってしまえば利益が減ってしまいますからね。

 

次に考えられるメリットですが、お客様に買われる率が高くなるから派生して
「季節性が高く、短期で売りきらなければいけない商品の販売力が上がる」というメリットです。

 

例えば、水着・コスプレ衣装・イベント用品などは用途が限られているわけです。(水着は夏に売れるし、コスプレはハロウィンの時期、クリスマス用品は冬前、という感じです。)従来であれば、価格をひたすら下げてメインカートを取得して売り切る、といった手法がメインでしたがポイントを付与することで「ポイント付与商品」という形でお客さんの目につきやすくなります。そうすることで価格競争に乗っかって売切る方法よりも、お客様の目に触れる機会が増え商品が売れていく、という形になります。

 

従来の価格競争での商品売り切りバトルでなく、お客様にメリットを与えつつ露出を増やす、という方法を取ることが出来るようになりますね。

 

 

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【ポイント付与についての今後】

 

少し視点を変えてみましょう。
このポイント付与については2015年2月からの試みです。つまり、ごくごく最近始まったサービス、であるわけですね。

なぜこのポイント付与の権利を、従来であればAmazonしか出来なかったのに一般の販売者も行うことが出来るようになったのか、を考えてみましょう。

これはAmazonが「一般の販売者にもAmazonをより一層活用して欲しい」という思惑からです。

 

購入者側からすると、Amazonポイント付与がある商品の方が買いたくなります。「Amazonで買い物をすればポイントももらえるし、またAmazonで買い物をしよう」となるわけです。

販売者側からすると「より一層、自社の商品の露出度が増え売上のアップにつながる」というメリットがあり販売者も購入者も嬉しい仕組み、ということですね。

 

Amazonとしては、Amazon上での取引が増えればそれだけで手数料を得ることができるのでAmazon、という販売プラットフォームが拡大してくれればそれでいいわけです。

Amazonは主にAmazonが販売している商品の売上である「物販事業」と、Amazonという販売プラットフォームを利用させて手数料を得る「手数料事業(インフラ事業)」で収益を上げています。今回のポイント付与の権利を一般販売者にも与える事によって販売事業よりも、手数料事業での増収が見込めるためにポイント付与の権利を与えたわけですね。

ですので、Amazonとしてもこれからは一般販売者もポイント付与を有効に活用してもらいたい、と思っています。

 

さらに言うと、あくまで可能性の域を超えませんが「ポイント付与商品のメインカート取得率が上がる」可能性も否定できません。
Amazon物販の要所は「メインカートをいかに取得するか」というところにあります。メインカートを取得することが出来るかどうかで売上がかなり変わってきます
Amazonのメインカート取得のためには、販売価格・在庫数・評価・取引実績・FBAの活用、などある程度のアルゴリズムがあると言われています。このアルゴリズムにAmazonポイントがあるかどうか、が入ってくる可能性がありますよね。

 

アルゴリズムを設定している真意としては「購入者にとって良い商品をより多く露出させる」という考えがあるからです。購入者が満足いく買い物をしてまたAmazonで買い物をしてもらう→利用者が増える→Amazonが得る手数料が増える→Amazonが儲かる、ということです。

 

ですので、Amazonポイント=お客さんにとって良いこと、になるわけですのでこれがアルゴリズムに入る可能性は十二分にありえます。

つまり、販売者側である僕たちはその可能性についても充分考えながらポイントを活用していくのがいいと思っています。

僕はどちらかというと、価格そのものを下げるよりもポイントを付与することで還元する方向で試験的に商品を出品しています。これがどんな結果になるかはまだ分かりませんが、いい結果になることを願っています。

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